偽装結婚に関わったとして逮捕・起訴された県職員らが、
偽装結婚の後にうその出生届を出したとして再逮捕された。

再逮捕されたのは県富士工業技術センターの研究員、河野正紀容疑者（４５）と
フィリピン国籍のムラナカ・ノーレンフェルナンデス容疑者（２２）の２人。

また、新たにパブの経営者、オボカタ・ジョセフィン・フェルナンデス容疑者（３４）も逮捕された。

警察の調べによると、３人は今年１月、偽造した出生証明書を使って偽装結婚をした
ムラナカ容疑者と日本人男性との間に女の子が生まれたと、うその出生届を提出した疑いが持たれている。
調べに対し、女２人は容疑を認めているが、
河野容疑者は「実際に子どもが生まれたと聞いている」と否認している。

警察はムラナカ容疑者に子どもができた場合、離婚しても長期間、
日本に滞在できることから犯行に及んだとみて調べている。

ソース：NNNニュース　[ 6/4 19:57 山梨放送]　
http://www.news24.jp/nnn/news8883343.html